主任、今日もピラミッド建設中。心理的安全性?まずは昼メシ確保から。
〜主任シュニンニンの“現場ピラミッド”工事現場日誌〜
■ まずは“生理的欲求”――それは昼メシの死守から
今日もピラミッド建設(=チームビルディング)を夢見る主任シュニンニン。
が、実際に現場で大事なのは「心理的安全性」より、昼休憩を確保できるかだったりする。
マズロー理論の底辺、“生理的欲求”のクリアは案外ムズい。
トイレはギリ我慢できても、昼メシだけは譲れない。
主任の顔色より、炊き込みご飯の香りの方が現場を動かす。
■ 「心理的安全性」とは、茶番力である
「なんでも言い合える雰囲気作りを!」…ってよく言うけど、現場では“どうでもいい雑談”から始まる。
主任が唐突に“こないだのテレビの話”を振り始めたり、なぜか午後イチで“うまい棒”配布したり。
バカバカしいけど、そういう“シュールな茶番”が案外空気を作る。
ちなみに、たまに外すとサムい空気だけが現場に流れ続けるので、注意が必要である。
■ ピラミッドの頂上、遠すぎ問題
上司は「自己実現を目指して!」と目を輝かせるけど、
主任は「まずは“自分の小さな目標”でいい」と小声で言いたい。
「今日も1人辞めずに帰った」「誰もプリン盗らなかった」
小さな成功体験こそ、ピラミッド建設のコツである。
そして時々、主任の“奇行”がピラミッドの一部に埋まっている。それでこそ“現場ピラミッド”である。
■ まとめ:主任は今日もピラミッドのふもとで迷子
心理的安全性、マズローのピラミッド――理論はカッコいいけど、
実際の現場は“昼メシ死守”と“茶番力”のバランスが全て。
主任シュニンニンは今日もピラミッドのふもとで迷いながら、それでもコツコツと積み上げていきます。
参考図書
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