焚き火台レビュー:テンマクデザイン「とん火」は私の“ととのい”ギア 〜寒空と焼酎と、シュニンニンの“1軍ギア選抜総選挙”〜

キャンプギアレビュー

焚き火台レビュー:テンマクデザイン「とん火」は私の“ととのい”ギア

〜寒空と焼酎と、シュニンニンの“1軍ギア選抜総選挙”〜

■ “焚き火を見つめる”って…心のデフラグ作業です

誰にも邪魔されず、焚き火の前でじーっと一点凝視。
パチパチ…メラメラ……。気付けば、脳みそに残った「昨日のグチ」「上司の無茶振り」「グループLINE未読42件」も全部、炎で焼却処分。
これ、“現代のサウナ外気浴”ならぬ、“現実逃避浴”。
一人で焚き火台を抱えている時、人は全てから解放されている(たぶん)。

焚き火台と焼酎
焚き火台 夜のキャンプ

■ テンマク「とん火」…沼に落ちた管理職が、結局これ

一通り焚き火台ジプシーを経て、結局1軍定着なのがテンマクの「とん火」。
【推しポイント】

  • 真正面から炎を浴びられる設計(サウナで言う熱波直撃)
  • 調理もイケる。鍋も焼き鳥も
  • “お湯割り→鍋→炎”の無限ループは、冬キャンプの優勝ルート

一人の夜に「この壁、守られてる…」と錯覚する包容力。


■ “組み立て”という名の“入場儀式”

弱点?あります。

  • 組み立ては「儀式感」満載で、サクッと使いたい派には不向き
  • バイクや徒歩なら背中が砕ける重さ。オートキャンプ万歳

でも“儀式”を楽しむと、「今夜もやるぞ感」が2倍増し。

■ シュニンニン的まとめ

炎を前に座ると、“すべてが許せるモード”に突入。
パリピの奇声も、隣サイトの爆音も、なぜか「まあいいか」と思える魔法。
(※ただし翌朝、鍋の汁をこぼす自分の不注意だけは許せない)

焚き火と焼酎で脳内初期化したら、また現実に出勤します。
「ととのい」ギアがあるから、今日もやっていける。

🧖‍♂️ 「サ活と仕事と時々キャンプ」 by シュニンニン

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