サウナは現代の宿屋か?〜脳みそ空っぽ選手権・薪と私〜
クセ強管理職シュニンニン、今日も脳を焼く
■ 休日、気づいたら“宿屋”を探していた
みなさん、休日はどう過ごしていますか?
私はかつて「寝て現実逃避派」でしたが、最近はサウナという現代の宿屋を巡るのが定番です。
ゴロ寝していると「今日の自分、何もレベルアップしてない…?」と謎の自己嫌悪。
サウナの扉を開けると、なぜか脳内でドラクエの宿屋BGM(てってってってれー♪)が自動再生。
回復どころか、脳みそ初期化。
シュニンニン、再起動完了です。
■ サウナは“脳内空っぽ”養成ギプス
「あっつ〜」「つめた〜〜」だけを感じる空間。
仕事も人間関係も、一瞬で記憶の彼方。
サウナは“人生リセットボタン”を押す場所。
私、たぶん前世はパソコンだったのかもしれません。
よく「思考のデトックス」とか言いますが、正直なところは、
「脳がバグって何も考えられなくなる時間」が最高に癖になるんです。
■ “薪ストーブサウナ”は焚き火ごっこの最適解
ホームサウナは薪ストーブ。薪の爆ぜる音に包まれていると、気分はキャンプ場。
「今ならどんな強敵(クレーム)にも立ち向かえる!」
――気がするだけで、明日には忘れてます。
本物の焚き火はなかなかできない。でも、サウナで“焚き火ごっこ”すれば心も整い、ちょっとだけポジティブに。
■ スチーム・ロウリュ・昭和ストロング…全部乗せ系
その日の気分でサウナの種類を変えるのも楽しみのひとつ。
「今日はしっとり系」「明日はバチバチ昭和」――どれも最高。
整いのカタチは100人いれば100通り。
たまに水風呂で完全覚醒してしまうことも。まあ、それもまた人生の味。
■ 結論:迷走してるうちが華
サウナに通っても答えは出ません。でも、脳みそを空っぽにして汗をかき、また明日に戻る。
「クセ強いな」と思われても、サウナと焚き火ごっこはやめられません。
あなたの整いはクセ強め?ノーマル派?
どっちも大正解。
次回も「迷走サウナ日記」でお会いしましょう。
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