理想のマネージャー像とは?〜変わる自分、揺れる価値観〜

サウナ・キャンプ✖️仕事

はて?理想のマネージャー像とは?〜変わる自分、揺れる価値観〜

〜サウナで迷走する管理職シュニンニンの独り言〜

■ “理想のマネージャー像”なんて、簡単に決められる?

マネジメント本を読むたび、「理想のマネージャー像」って何だろうと立ち止まる。
昔の私は「伴奏者タイプ」だと自認していた。部下と一緒に悩み、横並びで汗をかく――“仲間”でいられることが自分の強みだと思っていた。

ところが最近、状況が大きく変わった。組織が拡大し、若手が増え、責任や業務量も増大。気づけば「数字と成果」が頭から離れなくなってきた。「効率」「ロジック」ばかりに目がいき、昔の“仲間感覚”から遠ざかっている自分にハッとする。

■ 4つのマネージャータイプ――あなたはどの系?

ビジネス書によると、理想のマネージャー像は主に4タイプに分類できるそうだ。

  • 伴奏者タイプ(横並びで寄り添い、ともに走る)
  • 友人タイプ(フレンドリーで壁が低い)
  • 指導者タイプ(目標やルールでグイグイ引っ張る)
  • 町医者タイプ(一人ひとりにじっくり向き合う)

名将・野村克也さんの組織論も読み返す。どちらかと言えば“町医者タイプ”。個々の人生や成長にしっかり寄り添い、全体も俯瞰する。そのスタイルにかつて共感していた自分がいる。

…けれど今は、どのタイプにもすっきり当てはまらない。「数字しか見てない上司」になりかけている自分が、正直ちょっと怖い。
これでいいのか?サウナの熱気の中、毎回「どんな管理職になりたいんだろう?」とモヤモヤ考えている。

■ マネージャー像は変化する。年齢?組織?時代?

若手時代は“伴奏者”でなんとか回っていた。でも今、そのやり方だけでは立ちゆかない。
年齢?組織?時代の流れ?…多分どれも正しい。
理想のマネージャー像も、きっと揺れながら、変化し続けていくものなんだと思う。

大切なのは「どれが正解」じゃなく、“今の自分に合うスタイル”を探し続けることかもしれない。

■ サウナで考える、理想の“その先”

結局今日も、サウナでぼーっとしながら“理想の上司”を妄想。
でもこうして悩み続けること自体が、「今の自分らしさ」かも。
「悩んでるうちは、まだ大丈夫」と半分開き直って、しばらく迷走してみるつもり。

次回は、最近ハマっているサウナ施設について、本気で語ってみたい。

🧖‍♂️ 「サ活と仕事と時々キャンプ」 by シュニンニン

コメント

タイトルとURLをコピーしました