【ソロキャンプ必携】DDタープで広がる野営感レビュー|ダイヤモンド・ステルス・マンタ張りを試してみた
〜中年厨二病がタープに恋をした夜〜
ソロキャンプにハマり2年ほど経ったとき、テントを超えてタープ泊に手を出してしまいました。
「タープを張るだけで寝られる?」「それって野営じゃん!」──そんな中年厨二病まっしぐらな私が購入したのがDDタープ 4×4(正方形モデル)。
https://www.ddhammocks.jp/product-page/dd-tarp-4×4
DDタープの最大の特徴は、カスタマイズ性の高さ。
張り方次第で、開放的にも、秘密基地的にも、はたまた軍幕風にも変化します。
この記事では、私が実際に試したアレンジ3種類をレビューしていきます。
(※具体的なペグ打ちやガイロープの通し方は、詳しい解説サイトが山ほどあるので割愛します🙏)
■ アレンジ① ダイヤモンド張り|シンプルこそ野営の美学

張り方は超シンプル。
底辺をペグダウン → 対角の角をポールで突き上げるだけ。
すると、目の前に広がるのは野営感100%のシルエット。
椅子やゴザがよく似合い、低めの焚き火台を合わせたら、そこはもう「一人時代劇」。
缶ビールをテーブルにドン!と置けば、ミニマリスト的キャンプ完成。
本音を言えば、このまま寝袋で寝られたら最高にカッコいいんですが……
私にはオープンすぎて無理でした(笑)。
サバイバル感を求める方には、間違いなくおすすめの張り方です。
■ アレンジ② ステルス張り|ティピーテント風の秘密基地


外観はまるでティピーテント。内部にポールを立てるだけなので、設営も意外と簡単。
コツはポールの先端を保護すること。タープを突き破らないよう注意!
仕上がったステルス張りは、とにかくカッコいい。
外からの目隠しにもなり、プライベート感バッチリ。
4×4サイズなら、コット・テーブル・クーラーボックスも余裕で配置可能。
ただし欠点も。タープは火に弱いので、焚き火を近くでやると穴が空きます。
私も「あっ……」となりました(泣)。
それでも「手軽さ」と「秘密基地感」を両立できるのは、このステルス張りならではです。
■ アレンジ③ マンタ張り|昼と夜で変身する万能スタイル

私が実際のキャンプで採用したのがマンタ張り。
特徴は、パップテント風の形にアレンジできる点です。
昼間は前面をオープンにして、前室部分で焚き火を楽しむ。
夜はフルクローズにして、秘密基地モード。
この昼夜の切り替えができるのが最高にお気に入り。
内部にはワークマン・フィールドコアのインナーテントを設置。
コットも入るので寝心地も良し。
ちなみにコツは、インナーテントを張る前にコットを中に入れること。
忘れると後で泣きます(笑)。
■ 管理職サウナー的ひらめき in キャンプ
ここで学んだのは、「自由度があると人は幸せになる」ということ。
タープ一枚あれば、寝床にもなるし、リビングにもなる。
職場だって同じで、スタッフ一人ひとりが自分に合ったスタイルで働ければ、もっと生き生きする。
つまり、DDタープはキャンプ道具であると同時に、マネジメントの教材でもあるわけです。
……いや、焚き火の煙を浴びながらそんなこと考えてただけなんですが(笑)。
■ 基本情報|DDタープ
- 商品名:DD Hammocks DDタープ 4×4(正方形)
- サイズ:4m×4m
- 重量:約1.35kg(ペグ・ロープ含まず)
- 材質:ポリエステル(防水PUコーティング)
- 耐水圧:3000mm
- カラー:オリーブグリーン、コヨーテブラウンなど
- 参考価格:12,000〜15,000円前後(2025年時点)
- https://www.ddhammocks.jp/product-page/dd-tarp-4×4


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