あおもり健康ランドの変遷と、サウナ管理職のひとり妄想会議
〜プールよ、君のことは忘れない(けど整いが最優先)〜
■ 伝説の“流れるプール”、今いずこ
本日夕方、私シュニンニンが向かったのは「あおもり健康ランド」。
小学生の誕生日といえばここ。温水プール・流れるプール・映画コーナー。
まさに“夢の王国”だったあの頃。
(今やプールは夢とともに…流れて消えてしまいました)
現在は温泉とサウナが主役。時代も設備も、私の腹回りも変化しました。
■ サウナ室は広大、昭和ストロングの現場感
サウナ室は驚くほど広い。おそらく定員20〜30人規模。
でも実際いたのは私含めて4人。
(贅沢すぎて心の中で“貸し切り”宣言)
3段ベンチに鎮座するガスストーブ。体感90℃カラカラ、昭和ストロングな空気が漂います。
「現場感」って、こういうことか…と納得してしまう渋さ。
■ 水風呂の真実。ドバーッの衝撃
水風呂は表示15℃、体感は20℃前後。広くてザバーン。
壁からドバーッと水が出るので、サウナ上がりのテンションも爆上がり。
浴びながら「今なら飛べる!」と真顔で思った自分にだけは内緒です。
地下水のやわらかさに包まれて、「青森、ありがとう」と静かに感謝。
■ 休憩は“寝転びスペース”で現実逃避
専用の整いスペースはないけれど、館内いたるところに整い椅子。
露天エリアや大浴場横、使われていない浴槽上に板を敷いた“即席寝転びゾーン”。
私はここで「なぜ今プールが無いのか」と、全力で現実逃避。
「インフィニティチェア並べて“整い専用スペース”の貼り紙したら最強なのでは?」
そんな妄想会議が頭の中で盛大に開催されるが、(参加者ゼロ)
■ 管理職はニーズを読む(そして泳げなくなったプールを思う)
プールの営業終了は、時代の流れ。
健康ランドの管理職も、きっと難しい決断だったはず。
施設運営も病院運営も、「ニーズ」と「現実」のせめぎ合い。
私も日々、患者・スタッフ・自分の“整いニーズ”を見極めては悩む管理職。
…水風呂をドバーッと浴びながら「流れには逆らえないなぁ」と苦笑いする夜。
■ まとめ:今日も青森で整いを
子供時代の“ワクワク”と、大人の“しみじみ”が交差する場所、あおもり健康ランド。
もう泳げなくても、今の自分にぴったりの“整い”がここにある。
サウナと温泉のある日常、それこそが青森の贅沢。明日からまたがんばれる、そんな夜でした。
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