ととのいとの出会い:サウナと父、そして脳のリセット
〜ビジネスマンとサウナ、謎の相関を本気で考えてみた〜
■ サウナ好きは父譲り。幼少期の記憶から始まった
はじまりは子どもの頃。週末になると父と一緒に地元の銭湯サウナへ。
「サウナ → 水風呂」という定番ルート、当時は深く考えず“なんとなく”気持ちよかった思い出が今も鮮明です。
月日は流れ、2025年1月。久々に訪れた温泉「あさひ湯」。ふと「内気浴」にチャレンジしてみたんです。
その瞬間、「……これが整いか!」と、脳の中に新しい回路が開通した感覚が走りました。
頭がスーッと静まり、心も身体も力が抜ける。
“サウナ沼”への第一歩は、意外にも「父から受け継いだ日常の延長」だったのかもしれません。
今では毎週末、サウナ巡りと“ととのい旅”が欠かせないルーティンに。
管理職のストレスも、なぜか湯気の中で一瞬だけ消えてくれます。
■ ビジネスマンはなぜサウナ好きなのか?謎の関係性
「優秀なビジネスマンはサウナ好き」──
この都市伝説のような話、皆さんも一度は耳にしたことありませんか?
逆に「サウナ通いで仕事がデキるようになる」という噂もあったりして。
私自身、どちらが先かは正直分かりません。ですが、“サウナで一度脳をリセット”する感覚は、仕事にも日常にもとても役立っています。
ギチギチの会議や終わりなき資料作成――そんなタスクに追われて頭がモヤモヤしたとき、サウナでの「強制オフライン」が再起動ボタンのような役割を果たしてくれました。
■ サウナの効果:頭と心に“余白”が生まれる
サウナで汗をかき、水風呂でシャキッと冷やし、外気浴で休む――たったそれだけのシンプルな行為。
でも、不思議と「明日、もう一度やってみよう」という気持ちになれるのがサウナの魔力です。
私の場合、失敗や後悔で頭がいっぱいの時ほど、この「脳のリセット機能」がありがたい。サウナがくれる“余白”があるからこそ、また新しい挑戦に向かって踏み出せています。
■ 「医者が教えるサウナの教科書」を読んでみた
ととのい体験から、サウナの本も読みあさるように。
最近読んだのが、話題の『医者が教えるサウナの教科書 ビジネスエリートはなぜ脳と体をサウナでととのえるのか?』。
単なる“気持ちいい”だけじゃなく、医学的根拠やパフォーマンス向上についてもしっかり解説。サウナにハマる理由が「なんとなく」から「論理的」になり、さらに沼化しています。
本書の内容や面白かったポイントも、これからブログで順次紹介予定です。
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■ まとめ:「ととのう」とは、自分を取り戻すプロセス
なぜ人はサウナに惹かれるのか?
「自分をリセットし、もう一度立て直す」──このシンプルな快感こそ、サウナ沼の真髄なのかもしれません。
これからも仕事、人生、そしてこのブログを通して、「ととのい体験」のアップデートを続けていきます。
今日も、明日も、ととのって前進!
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