【シュニンニン節レビュー】草加健康センター レビューその2|“静”と“剛”を併せ持つ、レジェンドサウナの二つの顔
2025年12月23日更新
久しぶりに訪れた[草加健康センター]。
時間は22時台。狙いは23時から始まる「静寂のロウリュ」。
今回は、あえて前回レビュー(いつもの草加)と今回(静寂の草加)を対比させて書いてみたい。

■ 〈レビュー#1〉いつもの草加|100℃カラカラ・ストロング
草加健康センターといえば、まずこれ。
約100℃のカラカラサウナ。
湿度は低く、熱は直線的。
テレビが流れ、常連さんが黙々と座る。
空間は日常。
ここは戦場であり、修行場。
短時間で芯まで焼かれ、水風呂へ落ちる。
理屈抜きに整う。
「はい、今日も草加は強い」
そんな安心感がある。
■ 〈レビュー#2〉23時の草加|静寂のロウリュ
23時。
テレビが消える。
照明が落ちる。
温度は90℃ちょっと。
数字だけ見れば、むしろ優しい。
だが、ロウリュが入った瞬間、空気が変わる。
蒸気が立ち上がるのが、目でわかる。
乾いていた空間が、重さを持つ。
熱が「刺す」から「包む」へ変わる。
音が消え、思考が静まる。
呼吸が深くなる。
これはもはや瞑想室だ。
■ 剛と静を同居させるという贅沢
多くの施設は、どちらか一方だ。
強さか、やさしさか。
草加健康センターは違う。
同じサウナ室で、
「耐える草加」と「委ねる草加」を切り替えてくる。
これができるのは、
長年積み上げた運営と、
サウナへの理解があるからだ。
■ レジェンドであり続ける理由
草加健康センターがレジェンドなのは、
古いからじゃない。
変わらない部分を守り、
変えるべきところを、ちゃんと変えている。
だから、久しぶりに行くと気づく。
「あれ、草加ってこんなに深かったっけ?」と。
■ 基本情報(2025年12月時点)
- 施設名:草加健康センター
- 所在地:埼玉県草加市北谷2丁目23-23
- 営業時間:10:00〜翌8:00
- サウナ温度:通常 約100℃/静寂のロウリュ時 約90℃前後
- 水風呂:約15℃前後
- ロウリュ:定時イベントあり(静寂のロウリュは23時)
■ シュニンニン・サウナスコア
総合点:92 / 100(殿堂・文化枠)
サウナ(剛と静の二面性):19 / 20
水風呂(安定の名脇役):18 / 20
休憩(余白の完成度):18 / 20
動線(老舗の合理):17 / 20
シュニンニンのととのい(静寂瞑想):20 / 20
こんな人向き:強さも静けさも両方欲しい人
■ シュニンニンの締め
草加健康センターは、
「強いだけのサウナ」では終わっていなかった。
夜23時。
静寂のロウリュで、
レジェンドの“奥行き”をぜひ体感してほしい。
■ 2026年1月の草加|会員特典と“攻めた火曜日”
今日は誕生日月の会員サービスを使って[草加健康センター](chatgpt://generic-entity?number=0)へ。
正直、これは破格。
入館料だけでなく、
タオルセット、館内着、リクライニング指定席まで全部無料。
長居はできなかったけど、遠慮なく贅沢に使わせてもらった。
そして今日は火曜日。
サウナ強化デイで室温+5℃。
最上段に座ると、皮膚がわずかにピリつく刺激。
「来たな……」という感覚。
これがSKC。
やりすぎない、でも甘くない。
炭酸泉は30℃のひや湯仕様。
外気浴の椅子に座る代わりに、ここに沈む。
動かず、考えず、ただ溶ける。
この使い方、かなりおすすめ。
食事は回鍋肉と野菜炒め。
草加の中華は、相変わらずレベルが高い。
「サウナ施設の飯」という雑な括りを軽々と超えてくる。
リクライニングで動画を少し。
そして締めに、またサウナ。
薬草湯を3セット。
派手なことは何もしていないのに、
気づいたら、完全に整っていた。


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