【自作で沼る】TAKIBISM ディッシュジョイント × フライパンディッシュ|“掴む”ために、俺は削った
〜槙塚鉄工所 フライパンディッシュ その②|道具に愛着が宿る瞬間〜
「買って完成する道具」と、「使って完成する道具」だ。槙塚鉄工所のフライパンディッシュは、間違いなく後者。
そして今回、その“完成”を一段階先に進めてくれたのが、
TAKIBISM DISH JOINT(タキビズム ディッシュジョイント)だった。
■ フライパンディッシュ最大の壁、「熱々どう持つ?」問題

焚き火にどん。
肉どん。
最高にうまい。
……で、そのあと。
「これ、どうやって持つ?」
手袋?
革グローブ?
それもいい。でも違う。
フライパンディッシュは、
“掴んで、外して、そのまま皿にする”
この流れが完成してこそ、真価を発揮する。
■ TAKIBISM ディッシュジョイントという発想
「フライパン」+「皿(ディッシュ)」という思想から生まれた、フライパンディッシュ。
それを直接掴むための専用アタッチメントが、ディッシュジョイント。
- 3本爪で皿を掴む
- 火にかけたまま調理できる
- 焼けたら外して、そのまま提供
理屈はシンプル。
でも、ここからがシュニンニン。
■ 既製品で終わらせない。ハンドルは“自作”した

ディッシュジョイントは先端のみのパーツ。
つまり、柄は自分で決めていい。
この時点で、もう楽しい。
キャンプギアというより、工作の時間。

木材を選び、削り、合わせ、悩む。
長さ、太さ、握り心地。

正直に言う。
めちゃくちゃ面倒だった。

でも、削ってる時間って不思議で。
だんだん「使うため」じゃなく、
「一緒に焚き火を囲む相棒」を作ってる感覚になる。
■ 完成した瞬間、ギアは“道具”から“相棒”になる

焼けたフライパンディッシュを、
自作ハンドル+ディッシュジョイントで掴む。
火から外す。
そのままテーブルへ。
……はい、優勝。
既製品の便利さじゃない。
このハンドルは、俺が削った。
この焦げ色は、俺の焚き火。
料理がうまいのは、鉄のおかげ。
でも楽しいのは、関わった分だけ。
■ ディッシュジョイント 基本情報
- 商品名:TAKIBISM ディッシュジョイント
- 内容:3本爪つかみ ×1(先端部分のみ)
- 素材:鉄
- サイズ:
- ジョイント単体:約21cm
- 使用時:約57cm(ブレス トゥ ファイヤー接続時)
- 重量:約55g
- 製造元:槙塚鉄工所
※フライパンディッシュ専用アタッチメントです。
※中サイズは爪調整が必要な場合あり(曲げ調整可)。
■ シュニンニンの結論
このハンドル、
正直「買った方が楽」だったかもしれない。
でも、作ったからこそ愛着が段違い。
キャンプギアって、
性能 → 体験 → 思い出
この順で価値が積み上がる。
フライパンディッシュは、
その全部をちゃんと用意してくる、ズルい鉄だった。
次の焚き火も、たぶんこれを持っていく。
だってもう、相棒だから。
▶ フライパンディッシュ本体レビューはこちら

黒光りの無骨さ、焚き火に「どん!」の快感。
フライパンディッシュの魅力を、シュニンニン目線でベタ褒めしています。

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