第6話|「教える仕事」という第三のキャリアライン
──現場×教育の二刀流という未来
■ 気づけば“教育係”を自然と引き受けていた
新人研修、スタッフ勉強会、他店舗の支援。
気づけば僕は「教える」という仕事を、誰に頼まれるでもなく引き受けていた。
人が「できる」ようになる瞬間が好きだ。
困っていたスタッフが、少しずつ自信を取り戻す過程を見ると、
胸のどこかがじんわりと温かくなる。
その感覚は、数字の達成や表彰よりずっと“報酬”に近い。
■ 宮城への移住で見えてきた、もう一つの道
宮城での働き方を考えたとき、
店舗で店長として働く以外に、
専門学校や研修機関で“教える”仕事をする
という選択肢も浮かんできた。
もちろん、大学レベルで教えるとなれば、学位が必要な可能性もある。
正直、それを今から取りに行くのは簡単ではない。
それでも、
現場経験を次の世代に渡すという役割
を、僕は完全には捨てられない。
むしろ、この年齢になってきたからこそ「やりたい」と思える。


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